2019.12.06

まぶたを軽くする方法!取り入れたい習慣やセルフケアのポイントは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


長時間パソコンに向かっていたり、睡眠不足の毎日を過ごしていたりすることで、頭や目元が重く感じることがありますよね。
まぶたが重く感じている人や、少しでも目元を軽くしたくて悩んでいる人もいるでしょう。
今回の記事ではまぶたの重さに悩む方に向けて

 

  • まぶたが重く見える原因
  • まぶたを軽くするセルフケア方法
  • セルフケアの注意点

といった内容をご紹介していきます。

スッキリまぶたで明るい笑顔に

目元などの年齢サインが出やすい部分にハリがあると、お顔の印象は見違えるほど明るくなります。

ソシエのフェイシャルエステは、あなたのお悩みや肌質に合わせたオーダーメイドのケア。

ぜひ出会ってほしいから、初回特別プランをご用意しました。

初回特別コースはこちら

まぶたが重く見える原因は?

なぜまぶたが重く見えてしまうのでしょうか?その大きな原因はまぶたについている脂肪です。
日本人はまぶたの皮膚が厚く、皮下脂肪が多いと言われています。白人に比べ、眼窩(がんか)がくぼんでいないので、まぶたが平らなのも特徴的です。このような遺伝的な要因から、日本人はまぶたが重く見える方が多いです。
まぶたの脂肪には2種類があります

 

  • 眼球をクッションのように包んでいる眼窩脂肪(がんかしぼう)
  • まぶたの皮膚に張り付いている隔膜前脂肪(かくまくぜんしぼう)

特に腫れぼったさを作るのが、1つ目の眼窩(がんか)脂肪です。まぶたが腫れぼったく見える人は、この脂肪が多くついているか、脂肪に水分をため込みやすい傾向がある方です。
まぶたが重く見えてしまうと、眠そうに見えてしまったり、疲れているようにも見えたりします。アイメイクでまぶたを軽く見せようとしても、色使いでもっと腫れているように見えてしまう場合もあるでしょう。
できればまぶたを軽く見せてすっきりとした印象にしたいと考えてはいるものの、改善の方法がわからなくてそのままになっている人もいるのではないでしょうか。

プロのフェイシャルケアを初回限定のお試し価格で体験したい方はこちらから

こんなことも?思わぬまぶたの重さの原因


生活による影響でも、まぶたは重たくなります。まぶたが重い日と軽い日があるのは、ここからご紹介することがまぶたの重さの原因になっているからです。

日々の疲れ

日々の疲れも、まぶたを重くする原因です。
毎日遅くまで仕事をしていて、疲れがたまっていませんか?特にパソコンに向かって作業をする時間が長い人は、目を酷使しています。目が疲労してくると目の周辺にある筋肉や神経が緊張します。その結果、目元が固くなって夕方ごろになるとまぶたが重いと感じてくる場合もあります。

ドライアイ

目の乾燥でもまぶたは重くなります。
目が乾燥するとまぶたがスムーズに開閉しなくなり、重く感じるようになります。乾燥したらケアすることが大事です。目薬で瞳を潤すとまぶたの開閉が楽になり、目元は軽くなります
自分では目の乾きを自覚していない場合もあります。オフィスで長時間過ごしている場合には、空調が目の乾燥に繋がっているかもしれません。もし、まぶたの重さが気になるようであれば、ドライアイかどうか眼科で検査をしてもらうと良いでしょう。

画面を見る生活習慣

毎日の生活習慣で、知らず知らずのうちに目に負担がかかっています。
仕事でパソコンに向かうことが多く、さらに帰りの電車の中や帰宅してからスマホをよく見ている人もいるでしょう。パソコンやスマホの画面を見る時間が長ければ長いほど、まばたきする量が少なくなる傾向にあります。まばたきの回数が減ると目が乾燥しやすくなるので注意が必要です。
さらに、機器から発しているブルーライトなどの光が目に負担をかけます。パソコンやスマホを使いすぎてしまうと、感想だけではなくブルーライトによって目が疲れてまぶたが重くなる原因になります。
もしあなたが画面を見続ける生活をしているなら、目は常に休まることなく疲労がたまっているはずです。

質の悪い睡眠

睡眠の質が悪い場合も、まぶたが重たくなります
本来は十分に睡眠をとることで目の疲労は回復していきます。しかし、ストレスがたまっていると、寝ている間にもリラックスできず緊張した状態になります。緊張から、寝ている間に歯をくいしばっている人は案外多いです。その結果、目に通じる血管が圧迫されて血流を滞らせてしまうのです。
睡眠中にも疲れがとれていなければ疲労は日々蓄積されてしまい、まぶたを重くする可能性もあります。

まぶたを軽くするためのセルフケア方法


まぶたが重くならないようストレスや疲れのない生活を送れたら理想的ですが、なかなかそうもいかないですよね。「まぶたが重たいなぁ」というときに、自分でできる簡単なケア方法があります。

セルフケアの効果もアップする初回限定の特別コースはこちらから

ここから、目元のむくみを取り、まぶたを軽くするセルフケアの方法をここからご紹介していきます。

まぶたを軽くするセルフケア方法1:蒸しタオルで温める

蒸しタオルを使って目もとを温めると、血行がよくなりむくみを解消できます。
蒸しタオルを使ったセルフケアの手順は次の通りです。

 

  1. タオルを濡らします。
  2. 軽く絞ったタオルをラップで包みます。
  3. 電子レンジで30秒〜60秒温めます。
  4. ラップを外したタオルを目に押し当てます。

電子レンジから出した直後のタオルは非常に熱いので、ヤケドしないよう様子を見てラップを外します。目元は皮膚が薄いですから、熱すぎるタオルは少し冷ましてください。タオルほんのり温かく、目に当てたときに気持ちいいくらいが目安です。
蒸しタオルを寝る前に目に当てるとリラックスできて、毎日の疲れが軽減されます。寒い日はお風呂にゆっくり入りながら蒸しタオルで目もとを温めると、目だけではなく全身の疲れが取れるでしょう。蒸しタオルで温めた後は目もとがすっきりして、まぶたが軽くなるのを感じるはずです。

まぶたを軽くするセルフケア方法2:頭をマッサージする

目の疲れは、頭をマッサージすることでも軽減できます。
やり方は、指先に力をいれて頭を手で包み込むように頭皮をマッサージするだけ。首と後頭部の境目には視神経に繋がるツボがありますので目の疲れを感じるときに押すと、気持ちが良いでしょう。
仕事中にまぶたの重さを感じたときなどは、トイレに立ったタイミングなど隙間時間で頭皮マッサージをしてみてください。

まぶたを軽くするセルフケア方法3:目の体操をする

仕事の合間に目が疲れたら、少し休憩して目の体操をしてみてください。目の体操は疲労をとるとともに、むくみを解消する効果もあります。
手順は以下の通りです。

 

  1. 最初に血行を良くするために目のまわりを温めます。オフィスでする場合、市販の使い捨てホットアイマスクを使うとよいでしょう。
  2. 目のまわりが温まったら、眉の間に人差し指をあてて眉が動かないように押さえます。
  3. 目を大きく開いて上目づかいの状態にして30回まばたきをしましょう。
  4. 目をしっかり閉じて5秒待ちます。
  5. さらに、5秒目を開けた状態をキープします。

1〜5までで1セットです。1回の休憩で、5セット続けて行ってみてください。目元の血流が良くなってスッキリするはずです。

まぶたを軽くするセルフケア方法4:ツボを刺激する

まぶたを軽くするためのツボを刺激することでも、まぶたの緊張がほぐれてすっきりしますよ。
手順は以下の通りです。

 

  1. 眉間のところを触ってみましょう。眉間の中心を押すと脈が打っているのでその部分をやさしくこすります。
  2. そこから目の周りの骨に沿って指を使って移動しながらやさしく圧迫していきましょう。特に黒目の真上の部分で脈を感じる部分や、目尻あたりのところに圧をかけていくようにします。
  3. そのまま円を描くように目の下の骨のラインに沿っていくように目の周りを一周していきます。

脈を打つ場所をたよりにゆっくりと強く押しすぎないように気をつけながら、やさしく気持ちよく感じるくらいの力でツボを押すようにしましょう。慣れるまでは難しく感じるかもしれませんが、一度覚えてしまうと手軽にどこでもできます。仕事中でも、自宅でも気づいたときにセルフケアができるのでおすすめです。

まぶたを軽くするセルフケアの注意点


ここまで隙間時間や自宅でできるまぶたのセルフケア方法をご紹介してきました。目のまわりはとてもデリケートな部分です。皮膚も薄いので、セルフケアをするときには細心の注意をしましょう。
具体的には以下の2つに特に注意してください。

必要以上に刺激を与えない

目元をこすりすぎたり、ツボを強く押しすぎて必要以上に刺激を与えてしまったりすると皮膚が荒れることもあるので気をつけましょう。
それだけではなく刺激によって色素沈着が起き、くすんだ目元になる恐れがあります。
蒸しタオルを使うときはやけどのリスクもあるので、絶対に温度を確認してから目に当ててください。
ケアする時以外も、メイクを落とす時も優しく触れるようにしましょう。

ケア用品はパッチテストをする

目の周辺に塗るものに関しては、事前に少量を塗布しパッチテストをすると安心です。
アレルギーやかぶれが起きないことを確認したら、日常使いして大丈夫でしょう。
目の周りは皮膚が薄いですから、炎症が起きると跡が残る可能性もあります。
もし目の周りに塗ったもので赤みや痒みが出たら、皮膚科を受診することをおすすめします。
オイルや美容液でマッサージをするときは、目の中に入らないように気をつけてくださいね。

セルフケアに不安があれば専門家を頼りましょう

 

  • セルフケアに不安がある
  • 自分でケアしたりしてみたもののあまり上手にできない

という方はエステや美容皮膚科など、美容の専門家に相談してみるのもおすすめです。
専門家であればまぶたが重くなっている原因をトータルで判断してくれますし、それぞれの状態にあわせた最適なケアを受けることができます。まぶたの重さは、まぶたの部分だけの問題でなく、頭や鼻筋などとも関係している可能性があります。セルフケアだけでは物足りない場合は、専門家によるケアを検討してみるとよいでしょう。

ソシエがあなたに届けたい
ラグジュアリーなエステティック体験

ソシエは全店完全個室で心身ともにリラックスしていただける上質な空間づくりを心掛けており、施設内にシャワー&ジャグジーを完備していますので、ご来店からお帰りまで、充実した時をお過ごしいただけます。

完全オーダーメイドケアは、エステティシャンやカウンセラーが、お客さま一人ひとりにマッチしたメニューを追求。飽くなき美へのこだわりをぜひお感じになってください。

そんなソシエではゲスト価格25,080円のところ初回体験8,800円でご提供。おすすめのスキンケアも無料でお試しいただけます。
※上記価格は一例です。ゲスト価格・体験価格はコース内容により異なります。

あなただけのエステ体験をソシエで初回体験コースはこちら

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
エリーのりこ
監修 : エリーのりこ
フランス国家資格セラピスト・スパコンサルタント

フランスに単身渡仏後、フランスの美容とコスメの国家資格を取得。パリの有名スパやゲラン化粧品など、スパやサロンの管理職やマーケティングなどにも従事し、フランスと日本で20年以上の経験を積む。日仏英語トライリンガル。2012年に独立し、原宿のホリスティックエイジングスパ「エリオゼン 」を主宰。独自のフェイシャルメソッド「The光明フェイスデザイン」を考案し、女性誌やウェブメディアにも多数紹介される。スパやサロンのコンサルティング、トリートメント開発などのサービスも提供している。
エリーのりこ